まとめておきます。
1.
まずは、設置するスペースの、幅、奥行き、高さを計測。
置ける冷蔵庫の大きさがわかったら、カタログから、サイズの合うものを
選びます。
※冷蔵庫の容量の計算式
70ℓ×家族の人数+常備品分(100ℓ)+予備(70〜100ℓ)
が、目安です。
2.
ご自身のこだわりから、メーカー、機種を選びます。
メーカーにより、野菜室が一番下の配置になっていたり、
棚の配置なども違います。
冷蔵庫を使う方(一般的には奥様)の、使い勝手がいいものを
選ぶといいでしょう。
3.
エコについて。
冷蔵庫は、24時間、365日、電気を使っている家電です。
なので、省電力なものにこしたことはありませんが、その差は
どのくらいなのか?
電気は月々使用量がおおきくなればなるほど、単価が上がりますので
一概にはいえませんが、年間50kWhの差で、約1000円と思ってください。
あとは、その冷蔵庫を何年使うか、というのと価格です。
(a)年間消費電力量500kWhの冷蔵庫が6万円
(b)年間消費電力量300kWhの冷蔵庫が10万円
省電力に注目すると (b)に目がいきます。
この2機種の年間消費電力量の差は、200kwhですから
金額でいうと4000円/年の差がでます。
なので、4000円×10年=4万円となり
10年使ってほぼ同額となります。
何機種かで迷った場合は、比較してみるのもいいと思います。
4.
冷蔵庫は、壊れなければ、10年以上は使う家電だと
思います。
しかし、その10年の間に、結婚、出産なども考えられますので
冷蔵庫の容量など、よく考えてから、購入しましょう。
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